スピーキングが伸びる英語コーチング|話せない4つの原因と正しい練習順序【2026年最新】

最終更新:

2026年8月2日

「読めるのに話せない」「英会話に通っているのに、いざとなると言葉が出てこない」——スピーキングは、多くの日本人が最後まで苦戦するスキルです。

結論から言えば、話せない原因の多くは「話す量の不足」ではなく、話すための土台(音・瞬発力・表現ストック)の不足です。 ここを飛ばして会話量だけ増やしても、なかなか伸びません。

この記事では、オンライン英語コーチングを11年運営してきた立場から、話せない原因の分解と、スピーキングを伸ばす正しい練習順序を解説します。

英語が話せない4つの原因

英語が話せない4つの原因

まず「話せない」を分解します。原因が違えば、やるべき練習も違います。

原因1:そもそも聞き取れていない

会話は「聞く→理解する→返す」の連続です。相手の英語が聞き取れなければ、返しようがありません。 「話せない」と思っている人の多くが、実はリスニングでつまずいています。

→ 対策:シャドーイングで音の連結・脱落に慣れる

原因2:知っているのに、とっさに出てこない(瞬発力不足)

単語も文法も知っているのに、口から出るまでに数秒かかる。これは日本語→英語の変換速度の問題です。知識としては持っていても、使える状態になっていません。

→ 対策:瞬間英作文で変換速度を上げる

原因3:使える表現のストックが足りない

そもそも言い回しを知らないケースです。特にビジネスシーンでは、定型表現を知っているかどうかで流暢さが変わります。

→ 対策:頻出表現・場面別フレーズのインプット

原因4:間違えるのが怖くて話せない(心理的ブロック)

「できない」という思い込みや、間違いを恐れる気持ちが、口を止めます。これは技術ではなく心理の問題です。

→ 対策:安心して間違えられる環境(1対1、日本人コーチ)で場数を踏む

多くの人は、この4つが複合しています。自分がどれでつまずいているかを特定するのが、遠回りしない第一歩です。

スピーキングを伸ばす正しい練習順序

スピーキングを伸ばす正しい練習順序

順序が重要です。逆から入ると挫折します。

ステップ1:シャドーイング(音の土台)

英語音声を聞きながら、少し遅れて同時に発話する練習です。**「自分で言える音は聞こえる」**という脳の仕組みを使い、リスニングと発音を同時に鍛えられます。

まずここです。聞き取れないまま会話練習をしても効率が悪いためです。

ステップ2:瞬間英作文(瞬発力)

簡単な日本語文を、瞬時に英語に変換する訓練です。中学レベルの短文を大量に繰り返し、英語の思考回路と文のレパートリーを作ります。

「知っている」を「使える」に変える工程で、ここを飛ばす人が非常に多いです。

ステップ3:表現のストックを増やす

自分の使うシーン(仕事の会議、雑談、旅行など)に絞って、定型表現を覚えます。全方位に手を出さず、使う場面から逆算するのがコツです。

ステップ4:実践で場数を踏む

ここで初めてオンライン英会話などのアウトプットが効きます。土台ができた状態で実践すると、吸収率がまったく違います。

💡 リスニングとスピーキングを同時に伸ばそうとすると負荷が高くなります。時期ごとに集中する対象を1つに絞るほうが、結果的に早く進みます。

英会話レッスンだけでは伸びない理由

英会話レッスンだけでは伸びない理由

週1回50分の英会話に通っても伸び悩むのは、次の理由です。

  • 1週間の英語学習時間が約1時間しかない:絶対量が足りない

  • 知っている表現しか使わない:レパートリーが増えない

  • 土台(音・瞬発力)の訓練が含まれない:話す機会はあっても、話せる状態にする練習はない

英会話は「アウトプットの場」としては有効ですが、話せる状態をつくる練習ではありません。 ここを混同すると、「通っているのに伸びない」が起きます。

英語コーチングがスピーキングに効く理由

コーチングの価値は、原因の特定と練習の順序設計にあります。

  • 診断で「4つの原因のどれか」を特定する:自己判断は外れやすい

  • 順序と量を設計する:シャドーイング何分、瞬間英作文何セット、と具体化

  • 毎日の継続を管理する:スピーキング練習は一人だと最も続きにくい

  • 録音へのフィードバック:発音の癖は自分では気づけない

特に4つ目が重要です。自分の発音は自分では判断できません。LとRの混同、リンキングの欠落など、指摘されて初めて気づくものです。

成果はVERSANTなどで可視化する

スピーキングは「伸びた実感」が持ちにくいスキルです。だからこそ、客観指標で測ると継続しやすくなります。

  • VERSANT:発話をAIが採点。ビジネス現場で採用する企業も多い

  • TOEIC Speaking:スコアで比較しやすい

コーチングでは、これらを目標に据えて逆算することが一般的です。「なんとなく話せるように」より、はるかに計画が立てやすくなります。

「恥ずかしくて続かない」人への対策

スピーキング練習が続かない最大の理由は、恥ずかしさです。

  • 一人で録音して提出する形式から始める:対面のプレッシャーがない

  • 日本人コーチに相談する:不安を母国語で話せる

  • 完璧を求めない基準にする:7〜8割通じればOK

  • 毎日短時間にする:15分でも毎日のほうが効果的

いきなりネイティブとの会話に飛び込むより、段階を踏むほうが結果的に早く話せるようになります。

フラミンゴのスピーキング対応

シャドーイングアプリ・フラミンゴ運営

フラミンゴは、話せるための土台づくりを個別に設計します。

  • 発音・シャドーイングの指導:音とリズムから整えます

  • 原因の診断:4つのどこでつまずいているかを特定します

  • 1日1時間〜の設計:瞬間英作文などの反復を無理なく継続できます

  • 日本人コーチ:話すことへの不安を母国語で相談できます

  • 録音へのフィードバック:自分では気づけない癖を指摘します

「英語が出てこずフリーズしていた」状態から、話す姿勢が身についたという声も多く寄せられています。

また、シャドーイングを毎日続けたい方には、録音を提出すると24時間以内にプロが添削するシャドーイングアプリもご用意しています。

💡 英会話との使い分けは英会話とコーチングはどっち?、サービス比較はおすすめ比較をご覧ください。

よくある質問

会話量を増やせば話せるようになりますか?

会話量だけでは伸び悩むことが多いです。多くの人は「聞き取れない」「とっさに出てこない」「表現のストックがない」という土台の問題を抱えています。土台を作ってから会話量を増やすほうが効率的です。

瞬間英作文は本当に効果がありますか?

効果があります。簡単な日本語文を瞬時に英語へ変換する訓練を繰り返すことで、英語の思考回路が作られ、知っている知識が「使える状態」になります。ただし単独ではなく、シャドーイングや実践と組み合わせるのが前提です。

シャドーイングと瞬間英作文はどちらを先にやるべきですか?

シャドーイングが先です。聞き取れない状態では会話が成立しないため、まず音の土台を作り、その後に瞬発力を鍛える瞬間英作文へ進むのが効率的です。

スピーキングはどれくらいで伸びますか?

土台づくりに3ヶ月、実務で通用するレベルまでは6ヶ月以上が目安です。VERSANTなどでスコア化すると進捗が客観的に分かり、継続しやすくなります。

英会話とスピーキングコーチングは両方必要ですか?

理想は組み合わせです。コーチングで音・瞬発力・表現の土台を作り、英会話で場数を踏むと相乗効果が出ます。予算が限られる場合は、まずコーチングで土台を作るのが優先です。

話すのが恥ずかしくて続きません。

録音を提出する形式など、対面のプレッシャーがない練習から始めてください。日本人コーチに母国語で不安を相談できる環境や、7〜8割通じればOKという基準も効果的です。

まとめ|話す前に「出る状態」をつくる

スピーキングを伸ばすポイントは4つです。

  1. 話せない原因を4つ(聞き取り・瞬発力・表現不足・心理)に分解して特定する

  2. シャドーイング → 瞬間英作文 → 表現ストック → 実践の順で積む

  3. 英会話は「アウトプットの場」であり、話せる状態をつくる練習ではないと理解する

  4. VERSANT等で可視化し、続く仕組みで取り組む

闇雲に会話量を増やすより、正しい順番で土台を作るほうが、結果的に早く話せるようになります。まずは無料カウンセリングで、あなたが4つのどれでつまずいているかを診断してもらってください。

Writer

この記事を書いた方

金村 容典

株式会社フラミンゴ 代表取締役・ファウンダー・CEO。
2015年に創業し、11年間で累計20万人を超える英語学習者をオンラインコーチングでサポート。Forbes Asia「30 Under 30」選出。
シャドーイングトレーニング等、第二言語習得理論に基づく指導を継続的に実施してきた。

Application

無料カウンセリングお申し込みフォーム

英語コーチングサービスについて興味がある方、
ぜひご気軽にご予約ください。

お名前

必須

フリガナ

必須

メールアドレス

必須

電話番号

必須

第1希望の日時

必須

第2希望の日時

住所

任意